※ネタバレ『修羅天魔〜髑髏城の七人 Season極』夢三郎

『修羅天魔〜髑髏城の七人 Season極』

(『修羅天魔〜髑髏城の七人 Season極』|TBSテレビ:IHI STAGE AROUND TOKYO)

2018年3月24日公演を観劇し、

"夢様"こと、"夢三郎"に心を奪われました。

語彙力皆無で竜星くんのファン目線でひたすら話します。

 

※花髑髏、月(上弦)髑髏観劇済み

小栗旬さんの捨之介目当てで観に行った花髑髏で山本耕史さんの蘭兵衛に惚れ、月上弦の三浦翔平さんの蘭兵衛で完全に蘭兵衛の虜に(元々翔平さんのファンなので初めからフィルターかかってる)

↑月髑髏に関しては後日書こうかと…

 

夢様も元々竜星涼くんのファンでフィルターがかかった状態なので、ファンとして話します。あくまで個人的な感想です。

3月24日の話です。

 

 

 

 

※ここから修羅天魔ネタバレの嵐です

 

 

 

 

 

 

 

今までで言う

捨之介→極楽太夫

蘭兵衛→夢三郎

極楽太夫→兵庫

って感じだった。

 

 

 

 

 

 

7列目で観劇。

暗転し、会場が赤い照明で照らされ、劇団☆新感線のオープニングで必ず流れるという曲が流れ始める(これ、マジでかっこいい。一気に引き締まって緊張してくる)

Judas Priest Heavy Duty/Defenders Of The Faith - YouTube

 

1幕

夢三郎登場まで少し時間がある。この時もうドキドキで沙霧×兵庫×太夫のやり取り7割くらいしか頭に入ってこない…

でも太夫が「それが定めの極楽太夫。」と言ってタイトルの『修羅天魔』が映し出されるのは超かっこいい!!なんだよあれ!!!今回映像めちゃめちゃ良かった…

 

そしてそして狸穴二郎衛門登場。無界の里一の太夫は誰かと問うと夢三郎 登場!!!

(………ッッッッッキャーーーーー!!!、!、!!)

ここで夢様の歌披露。年末に歌って踊るMEN ON STYLE(竜星くん所属事務所・研音若手俳優集団)での経験がここで生かされている…(?)

妖艶で衣装も華やかでうっとりするような声で、とても男には見えなかった、本当に。

 

自己紹介の「若衆太夫の夢三郎。以後、よしなに。」かっけぇよ…

この後侍とちょっとした争いをするんだけど、避け方すらも美しくて見惚れてしまうよね、あんなの。

 

それから兵庫と夢三郎の関係が少しずつ分かっていくのだけど、漢らしい兵庫と妖艶な夢様の友情がこの時はすごく好きだった。特に映画『シマウマ』で敵対していた福士誠治さんと竜星くんだから感慨深かった。

 

観劇後に思うと、このとき夢様は自分を塞ぎ込んでもやもやしてたんだよな…

 

衣装が変わる夢様。あーーー良い。酒飲んでる。良い。えろい。ちょっと男らしさが見える。良い。

兵庫と話してる時の「わかった」「わかってるよ」の言い方がめっちゃ好き!!!!優しい!!!!

「妬いてるのか」なんて揶揄う夢様も可愛い😫

数馬に耳元で囁いた言葉を途端に低く太い声で話すのもたまんね。たまんねー!

「でなけりゃこんな里は護れねえ」が好き。ホッとしたんだよ、これ聞いて。

 

極楽太夫が綺麗な衣裳と歌をお披露目してる横で夢様と兵庫が見ていて、兵庫はそこで太夫に釘付けになるんだけど、その横で夢様音楽に乗って扇子を!!扇子を…!!ずーーっと扇子を回すあの手が、、、。

 

で、遂に無界の里に天魔王登場。

夢様の顔色が変わる…これ、なんかあるじゃん…絶対あるじゃん……はぁ、やめてくれ。行かないでくれ。もう私の頭の中、黄泉の笛状態。無界の里を護る夢三郎でいて…無界の里を護る蘭兵衛でいて……としか思えない。

 

 

2幕

次に登場する夢様は、あの鮮やかな衣裳を纏った妖艶な夢様ではなくて、眉毛うっすいほっそいオラオラして入ってくる夢様で…

あーーーーーーやっぱり…いや、もうこれビジュアル解禁された時から絶対そっち側の人間だよな、とは思ってた。思ってたけれどやっぱり受け入れたくなかった。

 

伐折羅の夢虎 登場。。。

 

元々髑髏党の人間と髑髏党に行ってしまった人間と、夢三郎と蘭兵衛の違うところはそこなんだけど、最初から無界の里を壊すつもりでいた夢虎と無界の里を自分で作り護るつもりだった蘭兵衛だったら、蘭兵衛の方がちょっとキツイ…よね…。

 

 

って、、はーーーーーっ!まさかの天魔王の子供…ビビった、ここは……

あーもうあの夢三郎はいない。突然すぎる。もう夢虎でしかない。無界の里にある人間たちを何とも思っていない。いやむしろ雑魚だと思ってる。ゆ、ゆ、ゆめとらーーーこのやろーーーー!!!!!

 

父である天魔王に殴られる夢様、暫く立ち上がれなくて(ここ座席の関係で表情見えなかった(>_<))ゆめさま…大丈夫…?ってなってた。

もうどっちやねん!このやろー!なのか、大丈夫?なのか!!!

 

あ〜〜〜家康殺しに無界に行くよ、夢様が。あ、あれ、これ蘭べ、、蘭丸と同じじゃん。もうやだ。みんな信頼してるのに。やめてーーー。

 

無界の里に来た夢様は鎧を着てて弓を持ってる。って、え、待って待って。スタイル良すぎない?え、竜星くん…ワイドパンツがキマッテルヨ。頭のてっぺんからつま先まで見たくなるようなスタイルと衣裳。いやーーーかっこいい。。

 

二郎衛門見つけたらすーぐ矢を放って。え?二郎衛門死んだ…?首とった……??

 

無界の人たちみんな殺されていく…やっぱり蘭兵衛を思い出す…やめて…「楽しい」とか言わないで、蘭丸も夢虎も「楽しい」とか言わないで。

 

「無論、皆殺し」とか「やれ。」とか「くだらん連中」とか「鬱陶しい連中」とかあの夢様の口から…ううう(;ω;)

 

ここで夢様の本音が分かるんだけども、つらすぎるなぁ。1幕の夢様カムバック…

 

殺されたのは二郎衛門の影武者。夢様ちょっと本能で生きすぎなところあるな〜と思った。父のためか、、。

 

荒武者隊がつらい。ここまじで泣く。月の須賀兵庫の時は本当にボロボロ泣いた。太夫が「立派な最期だったよ〜」で更に泣いたけど、福士兵庫の「よくやったぞ!お前達!!」が本当に泣ける…

 

いよいよ髑髏城での戦いになるわけですが、天魔王に「存分に戦え」と言われて「はっ!」と返事する夢様がかっこよすぎて、嫌なんだけどかっこよくて。。

 

天魔の鎧をつけた夢様、だからスタイル!!!!スタイルが良すぎる!!!!!

「見つけたぞ、雑魚ども」「貴様ら如きウジ虫が」「死ね!」ド直球な口の悪さw

 

兵庫に「夢三郎」と呼ばれるが「夢三郎ではない、伐折羅の夢虎だ」ってとこ、「無界屋蘭兵衛は死んだ。今の私は亡霊だ…森蘭丸」だよね〜もう〜〜😭😭😭

 

この後の夢様の殺陣が素晴らしすぎる。竜星くんの長い手足が生かされてる。上から振り落としたり下から持ち上げたり、時には殴ったり。アクションシーンは慣れていて本当に様になる。普通に見惚れる……

 

最期まで天魔王の息子であることを誇りに思って自害したゆめさぶ…夢虎、かぶるかぶる。最期太夫に撃たれて死んだ蘭丸とかぶる。泣くじゃん。こんなん泣くじゃん。

あんなに楽しそうに歌ったり踊ったりしていた夢三郎が、人が変わってみんなの前で切腹して死ぬとか泣くじゃん。。。

自分の仕事を最期まで全うしただけなんだよな。自分を閉じ込めながら生きてきたんだよな…

 

ここでもう放心状態。力入りすぎて本当に疲れた。

 

美しく妖艶な夢三郎もオラオラした荒々しい夢虎もとても良かった。

 

カテコはメインキャストは奥から1人ずつ出てくる感じで。竜星くんちょこちょこ走ってきて可愛いのなんの。はけるときもちょこちょこ可愛いのなんの。

 

 

そしてそして!!!

 

天海さん「本日お誕生日の方がいます!」
(ケーキ登場、みんなで誕生日の歌を歌う)
竜星くん「えー!ありがとうございます!」

(おもちゃの火を消す。なかなか消えなくて笑っちゃう竜星くん)
天海さん「では一言!」
竜星くん「本日晴れて25歳になりました!今日ここに入ってから皆さんおめでとうと言って下さったんですけれど、自分の誕生日忘れてて…それくらいこの舞台がルーティーンになってて。5月31日まで夢三郎でいるので、これからも応援おねがっ…(笑)お願いします!!」

 

と一言言っておりました。綺麗な夢三郎ビジュで素の竜星くん見ることができて本当に幸せだった😭

 

 

ほんと蘭兵衛と重ねながら観ていたから、つらさ倍増。まず夢三郎を目に焼き付けようと思って、夢様ばっかり観ていたから、次観にいく時はちゃんと全体を見渡したいと思います。

 

 

 

ただの竜星ファンの勢いに任せて書いた感想でした……。

間違っているところあったらこっそり教えてください。